文系のための匿名アクセスガイド   no comments

Posted at 6:22 pm in computer,internet,Security

今年は文系を押し出していこうと思っている私立大学文学部卒の私です。
難しいことは大嫌いなスイーツ(笑)的な価値観で進んでいきたいと思っております。

一昔のハッキング系サイトではJavaはオフ!串は七段!いや十三段!のような話がどこでも書かれていた気がしますが、最近ではそのようなサイトも日本ではすっかり絶滅危惧種となり、そういうのを知らない老若男女がプロキシを通すこともなくアグレッシブにパスクラックなんかをしてしまって、蜜に集まったカブトムシのように捕まってしまうことが多い気がする2009年、春です。こんにちは。

でもそれではいかんのではないかということを、正月休みに酒でやられてしまった頭に浮かんでしまったので、最近の匿名事情についてちょっとだけ調べてみました。他にも別のIPアドレスでアクセスしたい事情なんていうのもある人も多いと思いますが、そのへんについては大人の事情がありますのであえて書きませんよ。うふふふふ。

●プロキシ情報サイト
さて、匿名アクセスと言うことでまず浮かぶのはプロキシ、いわゆる串です。

プロキシ情報と言えばcybersyndromeさんですね。
現在もご健在ですので面倒をいとわない我慢強いアナタはここから日々刻々と変わる匿名プロキシ情報をチェックしてがんばって(たぶん)匿名でアクセスしたりメールを送ったりクリックしたりするといいと思います。
とはいえここに掲載されているプロキシは決してオフィシャルなものではありませんので、いつ落ちるかもわかりませんし、通信を全部キャプチャされている可能性があったりもします。つまりカード番号やパスワードを抜かれたりするかもしれません。注意しましょう。

●匿名P2PSOCKSプロキシ
次に紹介するのは匿名P2PSOCKSプロキシ「Tor」です。導入するだけで毎日違ったIPアドレスからいろんなサービスを使うことができます。といいたいところですが、書いてるだけでも意味がわかりません。
これではいかんような気がしたので、ちょっと調べてみるとOreraTorというのを発見しました。ダウンロードして解凍してダブルクリックすると即、匿名!というかんじのOperaブラウザーようです。
とはいえ起動すると筆者の環境ではOperaの初期設定に問題があったらしく最初はメニューバーなどが黒い画面になって非常に使いづらくなっています。とりあえず右クリックして「Customize」を選び、左上の方をクリックしていると直りました。

そしてhttp://bogus.jp/php/env.phpで環境変数を確認してみます。

環境変数をチェックすると↓のようによくわからない異国のリモートホストになっています。これは素敵ですね。
とはいえ以前から2ちゃんねるなどは既に規制が行われていたと思いますのでそのあたりは注意が必要だと思います。

●匿名ソフト
次にインストールすると匿名にしてくれるようなソフトが2つあったので試してみることにします。
AnonymizerHotspot Shieldです。とりあえず両方試してみることにします。

Anonymizerといえば昔からWebで匿名になれるサイトをやってましたが、今ではソフトを作っているようです。
インストールはインストーラーをダウンロードしてダブルクリックして「Next」をクリックするだけで完了です。

「Finish」をクリックすると自動的に起動します。

Webを匿名アクセスする場合は「Anonymous Surfing」を選べばいいようですが、どうやら7日間しか無料では使えないようです。世知辛い世の中になったものですが、しょうがないので「Start Trial」をクリックしてみます。

するとユーザー登録してみたり、AnonymizerのCAをインストールしてみたり、面倒かつイヤなかんじのことが続くと設定終了です。早速使って見ることにしましょう。

環境変数をチェックしてみると、verioですね。結構普通なのでアメリカならごまかしがきくのかもしれません。

なおライセンスは1年29.99ドルとなっているようです。

最後にHotspot Shieldを試してみることにします。

これもインストーラーをダウンロードして、解凍してダブルクリックして「Next」や「続行」なんかのポジティブな方のボタンをクリックしているとインストールは終了します。VPNのアダプタがインストールされるのでAnonymizerとはちょっと仕組みは違うようですが、まあ、そんなことは気にしないようにします。

インストールが終了すると自動的に起動し、ブラウザーを立ち上げるとプロキシに接続しに行きます。

接続に成功するとこれまた自動的に広告サイトが表示されます。これで送信元のIPアドレスを隠した通信ができるようになります。

そしてこの後は好きなサイトに行くと、自動的に匿名通信が行われます。
またまた環境変数を表示させます。

するとこのように広告が上に乗った形で表示されます。リモートホストは140.174…と数字です。逆引きできないなんて怪しさ満点ですね。また、動作が他のソフトに比べて遅いのが困ったところです。

とはいえ、このツールはタダでずっと使えるようですので、私のような赤貧無職生活を送る人にはちょうどいいかもしれません。

このように見かけ匿名になる方法はまだいろいろあるようです。皆さんもぜひお試しくださいませ。

Written by bogus on 1月 5th, 2009

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