ハッカージャパンとその頃の自分を振り返る11(2001年-2)   7 comments

Posted at 11:16 am in diary,internet,日記

数人に大好評なこの振り返り、そろそろ付いてきている人も少なくなっていと思います。このへんから面白くないので読まなくていいですw

cats_2013-12-25_22

食うのに必死です

 

CGI書籍は無事発売されましたが、その後も変わらず編集部は何ともいえないどんよりした雰囲気のままVol.5の作業に入っていきます。多木さんは会社には来るものの相変わらずほぼ仕事が進まず、斉藤さんの方も指導する多木さんがまるで仕事ができないことに悩んだのか、他の理由があったのかわかりませんが、会社に泊まり込んでる日数が増えている割にはいつもに比べてちっとも進捗がはかどりません。

●ハッカージャパン21 Vol.5(2001年6月発売)

そんな危うい雰囲気漂うVol.5ですが、ぼくは特集1のWindowsツール特集を担当しました。今となっては定番となったものが多いツールばかりですが、このころはまだ知られていないものも多く、編集している側としても一読者としてもうれしい特集でした。読者の方にも好評だったため、これからHJの最後の方まで毎年ツール特集が続いていくことになります。

Exif_JPEG_PICTURE

ちょっと大変だったVol.5

Exif_JPEG_PICTURE

この後毎年のように行われるようになるツール特集

その他は前号に引き続き、連載など後半ページをだいたい担当していました。元々の担当ページも多いのに斉藤さんも多木さんも遅れていたのでそのページを手伝うことも多かったです。

様子のおかしい編集部ながらもなんとか進行して、残り特集の数ページを残すのみとなったときです。突然斉藤さんがこちらにやってくると、土下座して、もうこれ以上はできないと言い残して編集部を去っていきます。

数日泊まり込んでいたとはいえ残り数ページだったので、正直なところ???な気分でしたが、追いかけて捕まえて残りを作らせるわけもいきません。会社の偉い人に相談したりページが埋まらなかったときのために自社広の手配をしたりしながらも、とりあえず残っていた原稿などでページを何とか埋め、数日後には校了させることができました。
ということでVol.5は斉藤さん以外が校了させた最初で最後のハッカージャパンになりました。

斉藤さんは数週休んで戻ってきます。
そしてこの後は消えることなく休刊までお仕事されることになります。お疲れ様でした。

Vol.5が校了した後、三才ブックスから「B-Geeks」なる雑誌が創刊されます。内容はどこかで見たことがあるような内容がほとんどで、特に驚きはなかったのですが、変形版で特色をふんだんに使った表紙と4Cページの多さに度肝を抜かれました。しかも1000円というHJの部数では大赤字となるびっくり価格です。ハッキングと関係あるようなないような面白コラムも多く、もしかすると一般的なライトユーザーはこういう方がいいんじゃないかと真剣に悩んだものでした。

ライバル出現(うちにVol.1がなかったのでVol.2です)

ライバル出現(うちにVol.1がなかったのでVol.2です)

Written by bogus on 12月 26th, 2013