ハッカージャパンとその頃の自分を振り返る11(2001年-4)   1 comment

Posted at 1:10 pm in diary,internet,日記

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は真面目に働こうと思っています。お仕事募集中です。ください。

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寝正月ですよ

編集部にようやく岡本くんというアルバイトが入ってきます。それまでも何度かアルバイトの面接は行ってたのですが、コンピューターには興味はないけどとりあえず出版業界に潜り込みたいような人や、出版業界にすら興味がないけど偉い人のコネで面接をごり押しされたような人で、いずれも採用には至らずでした。

業界との関係上何とか入れてくれと言われたこともあったのですが、コストはこちらが負担することになって、押し込んできた奴らがお前らは人の割に売り上げが少ないとか文句言ってくるのはわかっているので、誰がなんと言おうとお断りしていました。

それはともかく、ぼくが面接した中でははじめてハッカージャパンを読んでいるという人だったので、一瞬で合格です。あとちゃんと会話もできました。ようやく普通の人が入ってきました。岡本くんはその後社員になり最後まで編集部にいることになります。

新人が入ってきて、ここぞとばかりに多木さんが先輩面してライバル意識を燃やすことになりますが、まあ威張ってるのは態度だけで、すぐに仕事の面では追い越され、より一層居場所がなくなります。社員でコストもかかってますしね。その多木さん、その前から環境を変えてやり直さないか的な打診は受けていたようなのですが、なぜか頑なにHJ編集部にこだわっていました。

●ハッカージャパン21 Vol.7(2001年12月発売)

そんなVol.7ですが、初の4人体制でのスタートです。とはいえ新人バイトと多木さんなので実質3人みたいなものです。特集1はぼくが担当していたと思います。インタビューした現役ネットワーク管理者はこのころなぜか某大手インフラ会社でネットワーク管理をする羽目になってたS犬氏ですね。あと特集3だったりいつものごとく後ろのページ全般だったり大量のページを担当して覚えてないところも多いです。

韓国に行ったVol.7

韓国に行ったVol.7

S犬インタビュー

S犬インタビュー

それに加えて前号に続いて海外取材です。データセンター取材と巻頭記事バーターでの韓国でした。韓国は0泊2日、マンションの床で少し仮眠しただけという強行スケジュールでしたが、なかなか写真を撮らせてもらえないデータセンターの中を撮らせてもらったので大満足です。

韓国のデータセンター

韓国のデータセンター

2日間韓国でほぼ寝ずに過ごし、3日目の朝に韓国を出てその足で編集部に着いて、朦朧としながらも隣の岡本くんと話をしていると、多木さんがいきなり立ち上がって「言いたいことがあるなら直接言ってくださいよ!」と叫んで走り去って行ってしまいます。ぼくはあんまり覚えてないのですが、もう辛抱たまらんみたいな切羽詰まった感じでした。

多木さんはそのまま編集部を去ることになります。1年くらい経ったとき馬場で多木さんらしき人を見かけたという話を聞いたのですが、真偽のほどは定かではありません。

たしかこのころだったと思いますが、編集部にいた内山さんが亡くなったとの電話がかかってきます。白夜を辞めてから連絡を取りあったことはなかったのですが、携帯のアドレス帳に名前が載っていたようです。そして親戚になるかもしれなかった人が逮捕されます。盗撮ビデオを作っていたそうです。名前がテレビに出て周囲の人が無邪気に喜んでいました。

Written by bogus on 1月 2nd, 2014